5分でわかる「ヒステリシス署名と履歴交差」
狙い
- 将来的にBBc-1の存在証明の機能を実現する技術要素の理解・共有
概念の理解
電子署名
デジタル署名(デジタルしょめい)とは、書面上の手書き署名のセキュリティ特性を模倣するために用いられる公開鍵暗号技術の一種である。デジタル署名
暗号ブレイク
偽造の要因
- 署名生成者に問題がある
- 署名検証者に問題がある
- オーソリティに問題がある
- 電子署名方式に問題がある
過去の提案(比較して言える共通課題)
- 前述した要因への対応案がいくつかなされているが以下の共通した課題がある。
- オーソリティによる改ざん
- 通信経路上での改ざん
ヒステリシス署名
- つまり、署名間で連鎖する構造をもつ
- ”ある電子文書に単独の電子署名を行うよりも、署名の安全性、有効性を長期間維持することができるといった特長がある。”
- なぜ安全なのか?ブロックハッシュの連鎖との違いは?
- 計算の容易さ
- ブロックハッシュは誰もが計算できるが署名は鍵の所有が前提となる
- 鍵の偽造ができれば容易になってしまう
履歴交差
- 複数エンティティ間の署名履歴をすり合わせる
- 署名処理や履歴交差プロトコル については割愛
”本稿で提案しているヒステリシス署名にとって脅威となるようなハッシュ関数のブレイクは、本稿で問題としている暗号ブレイクより困難であると考えられる”
参考文献
斉藤 賢爾 分散レッジャー技術と来たるべき社会変容 WIDE Technical-Report in 2017洲崎誠一, 松本勉. 電子署名アリバイ実現機構 — ヒステリシス署名と履歴交差. 情報処理学会論文誌, Vol. 43,No. 8, pp. 2381–2393, 2002.
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